Artistorian アーティストリアン emimatsui.com
プロフィール 美術史学 美術史 美術の主題 ピックアップ 作品集
~What's new~
【2008.7.10】
システィーナ礼拝堂〜創世記を読む〜を更新しました。
【2008.6.3】
フランス・ベルギー旅行記を更新しました。
【2007.4.8】
サイトマップを開設しました。
【2007.2.13】
イタリア旅行記を更新しました。
【2007.1.20】
ブログはしばらく休止することになりました。
【2006.9.5】
宗教改革を更新しました。
【2006.8.27】
死海文書を更新しました。
【2006.8.13】
カトリックとプロテスタントを更新しました。
Artistorian = Artist + Historian
〜物語から美術史に触れる〜
エロスとプシュケ(部分)/ジェラール
エロスとプシュケ/Eros and Psyche
spacer
 ギリシア神話の愛の物語。どの時代にも好まれた主題ではあったが、 ジェラールによって描かれたこの絵は、永遠に結ばれる愛が表現されていると言えるほど甘美である。
 新古典主義に属するこのフランス人画家は人体、構図、色すべてにおいての完璧主義を確立した。 しかしこの作品は新古典主義理想美よりも、個人的な美意識に従って描かれたという理由で酷評され、 彼は神話を主題にすることをやめて肖像画家へと転向した。
 実はこの絵の中のプシュケは人間である為に、神であるエロスが見えていないので、 彼女の視線は前を向いている。無垢な表情を醸し出しているのはそのせいである。
もっと詳しく
~管理人のお勧め~
管理人とは何者ぞ?
元グラフィックデザイナーで現在はふつーの会社員。

いろいろな分野に興味はあるが、 最近はキリスト教とメディチ家に焦点を当てて勉学に励んでいるらしい。

興味を持ったら、どうでもいい
プロフィールへGO。

【十字架を担うキリスト/エル・グレコ/1585-90】
十字架を担うキリスト/エル・グレコ/1585-90
 ギリシア人、を意味するエル・グレコ。その名の通り彼はギリシア・クレタ島の出身で、やがてスペインに渡った。 マニエリスム独特の引き伸ばされた曲線の人体は、宮廷人には理解されなかったが、教会からは支持を受け、 宗教画家として多くの作品を残している。光と色彩にこだわりながら描いた彼のキリスト像は、 背後の不吉な空と衣服の美しい色彩によって劇的なコントラストを醸し出し、天を仰ぐ苦悩に満ちた表情の中にも、 輝く希望が満ち溢れている。
大きな画像を見る
― Copyright (c) Emi Matsui ―