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【フラ・アンジェリコ〜Fra Angelico/1387-1455】 |
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アンジェリコ(天使のような)という通称のとおり、その作品は甘美でありながら清らかで、
中世の深い精神性をルネサンス絵画に反映したと言える。
フィレンツェの農民の子として生まれ、20歳前後にドミニコ会の修道士になった彼は、修行のかたわら、
伝統的な画僧の仕事である写本彩飾の仕事に携わっていた。その後、ローマを行き来しながら、
フレスコ画などの大型の作品を手がけるようになった。
写実性と宗教性が見事に調和した彼の作品には、マザッチオから受け継いだ建築的な遠近法が見られ、
繊細な色彩表現も見られる。また、美しく明るいフレスコ画に濃密に描かれている人物からは、深い精神性と共に
自然と優しい感情がわきあがっている。
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受胎告知 The Annunciation
1430-32 |
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サン・マルコの祭壇画 San Marco Altarpiece
1438-40 |
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キリストの降誕 Nativity
1440-41 |
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受胎告知 The Annunciation
1450 |
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