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~美術史~
【盛期ルネサンス】

サン・シストの聖母
ラファエロ/Raphael
サン・シストの聖母 (部分)/The Sistine Madonna
1513-14

ダ・ヴィンチ
ブラマンテ
ラファエロ
ヴェロッキオ
ジョルジョーネ
ティツィアーノ
ティントレット


 16世紀に入ると美術の中心はフィレンツェから、教皇ユリウス2世のいるローマ、海上貿易に よって栄えたベネツィアへと移っていく。30年ほどの短い期間であったが、個性的な才能を見 せた偉大な巨匠の誕生と、職人から芸術家へと身分を確立した重要な時期と言える。
 自然や人間を写実的に表現していた初期ルネサンスは、物語と人物を重視した為に、構図にバランスを 失っていた。そこで盛期ルネサンスでは人間と自然、理想を探求した哲学を芸術の中に見出し 、また数学、科学、解剖学の研究から力強い人体表現が生まれた。
 芸術家のパトロン、メディチ家のロレンツォ豪華王が亡くなると、 舞台はフェレンツェから徐々にベネツィアへと移り、色彩と光が研究され、 感覚的で詩的な絵画が多く生まれた。



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