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【キリストの埋葬/Entombment】 |
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1500
159 x 149 cm
テンペラ・油彩/Tempera・Oil
ナショナルギャラリー、ロンドン/National Gallery, London
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キリストは十字架から降ろされ、今ちょうど埋葬されようとしている。
このテンペラで描かれはじめ、途中から油彩に変わった未完成の作品は議論の対象となっていて、
現在では、その特徴的な描き方から研究は進み、ミケランジェロの初期の作品ではないかと言われている。
まず、キリストの左に立つ赤い服を身につけた長髪の青年は聖ヨハネであり、その下で
ひざまずいている女性はマグダラのマリア、一番右端の女性は大ヤコブの母サロメ、後ろからキリストを
支えているのは、遺体を引き取りたいと申し出たアリマタヤ衆議会議員のヨセフ、
右でキリストを支えるのは、パリサイ派のキリスト派ニコデモ、という説があり、
さらには右前方には聖母マリアが描かれる予定であったと言う。
もともとはローマのサン・アドスティーノの祭壇の為に描かれ、1501ころにミケランジェロに
前払いがされたという記録も残っていて、何かの事情で配達がうまくいかず、未完に終わってしまったのでは
ないか、とささやかれている。
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