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~美術史~
【ピーテル・ブリューゲル〜Pieter Bruegel/1525-1569】

ピーテル・ブリューゲル
 商業都市アントワープから、ブリュッセルに移り住んで活動したブリューゲルは、独自の風景画を生み出し、風俗画家としても後世に多大な影響を及ぼした。
 農民の平和な生活と風俗を盛り込んだ自然な風景のなかには、幻想的で寓意や謎を秘めた細かな人物を多く配置した。 主題には説話や格言、聖書からとられ、教訓的なものが多く見られる。
 晩年は堂々とした人物と力強い構図から、若い頃に滞在していた、イタリア・ルネサンスの影響が見られる。彼はかつて自身を「農民」 とみなしていたが、近年の研究から知識人のグループに属していたことが判明し、作品の寓意性には 多くの議論が交わされ、現在も謎が残っている。

バベルの塔
バベルの塔
The Toser of Babel
1563

雪中の狩人
雪中の狩人
The Hunters in the Snow
1565

穀物の収穫
穀物の収穫
The Harvesters
1565

嬰児殺し
嬰児殺し
The Slaughter of the Innocents
1565-66

農民の婚宴
農民の婚宴
Peasant Wedding
1568


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